
場所 — 台東区の南の端
浅草橋は台東区の南の端にあり、神田川を挟んで中央区と接しています。駅のすぐ東で神田川が隅田川に流れ込み、その合流点に架かるのが柳橋です。
駅は2つあります。JR総武線の浅草橋駅と、都営浅草線 浅草橋駅(A16)1。地上ではほぼ同じ場所にあり、乗り換えは地上を歩いて移ります。
JR総武線(各駅停車)
- 秋葉原
- 浅草橋
- 両国
都営浅草線
- 東日本橋
- 浅草橋
- 蔵前
- 浅草
秋葉原・両国はJRで1駅、蔵前は都営線で1駅、浅草は2駅です。
街の3つの顔
人形の街
雛人形や五月人形の老舗が、浅草橋に本店を構えています。久月の浅草橋総本店2、吉徳3などで、節句の前はショーウィンドウの飾りが最も充実する時期です。
問屋の街
包装資材、紙袋、店舗用品、文具などを扱う問屋が集まっています。シモジマのように浅草橋を中心に店舗を展開する専門商社もあり4、小売に対応する店では一般の買い物客も利用できます。

川沿いの街
柳橋から隅田川沿いを北へ歩くと、蔵前、駒形を経て浅草の吾妻橋まで川に沿って進めます。電車で2駅の浅草へ、あえて歩いて向かうこともできる位置関係です。
泊まる場所としての浅草橋

拠点としての強みは、乗り換えの少なさです。都営浅草線は京急線(羽田空港方面)・京成線(成田空港方面)と相互直通運転5しており、羽田空港・成田空港の両方と乗り換えなしで結ばれています。
| 路線 | 主な行き先 |
|---|---|
| 都営浅草線 | 浅草、押上(東京スカイツリー)方面/日本橋、東銀座、新橋方面/羽田空港・成田空港への直通列車 |
| JR総武線(各駅停車) | 秋葉原、水道橋、新宿方面/両国、錦糸町方面 |
一方で、浅草寺の周辺を朝いちばんに歩きたい人や、夜遅くまで観光地のにぎわいの中にいたい人には、浅草に泊まるほうが合います。どちらが向いているかは浅草橋と浅草の比較で整理しています。
いつ行くか
浅草橋が最も浅草橋らしいのは、節句の前の人形店の季節です。周辺では浅草寺の節分会、三社祭、鳥越祭、隅田川花火大会と大きな行事が続き、その時期は宿の予約が早く埋まることがあります。